キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 感想(ネタバレ注意)
※ネタバレ含みます。
Catch me if you can / キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「Catch me if you can」とは鬼ごっこの時の掛け声で、日本語で言う「鬼さんこちら」
捕まえてみるもんなら捕まえてみやがれwwといった感じでしょうか。
レオナルドデカプリオとトムハンクス主演、2002年のアメリカ映画。
天才的詐欺師のフランク・W・アバグネイル・Jrの実話を基にしています。
(原作である『世界をだました男』が映画より面白いと聞いたことが…まだ読んでいないから読んでみようか。。)
まずオープニングからオシャレ。なんてスタイリッシュなんだ。
魅せ方って本当に大事だよな、オープニングから引き込まれたわ。
皆騙されすぎやろ〜、特に女性。
やはり美形+肩書きが良いとそうなるものなのか。
イメージ的には未成年のルパンと銭形警部。
なのですが、トムハンクス演じるFBI捜査官のハンラティは最初この小切手偽装事件の容疑者が未成年なんて思ってなかったんですよね。
見るからにこれっぽっちも思ってなかったはず。
ひょんなことがキッカケで容疑者は未成年だ!と知ることになるのですが
自分も父親という立場ゆえ、主人公であるフランクを見守りたいと言うか何というか。
その暖かい気持ちが最後まですごく伝わってきてほっこりします。
現に2人は今でも仲の良い関係であるとか。
幾度となく逃走するフランク。
諦めないハランティ。
最終的にはFBIの監視下の元で働くことになるのですが
その後もまたすごい。
その天才的な才能を生かして詐欺防止を中心とした金融コンサルタント会社を設立し世界中に多くの顧客を抱え大成功しているんですね。
フランクさん本人
天才ってすげーな… 頭脳わけてくれへんかな…