猫アレルギーでも猫を飼いたい人へ、10の対策方法
元野良・保護猫。ルイ氏
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始めに
筆者は20代で生まれて初めて!!念願のにゃんことの暮らしを始めてたんですが
実は猫アレルギー持ちです。
症状としては
- 目が痒くなる
- 鼻が痒くなる
- 引っ掻かれた部分が蚊に刺されたように腫れ上がる
- 肌の敏感な部分を舐められると真っ赤になる
猫を飼っている友達が周りに多いので、触れ合う機会もあったのですが
長い尖った爪で引っ掻かれたら腫れるな〜程度でした。
(この時点でおかしいんですよね・・飼い主アホなので気がつきません)
普通であれば猫アレルギーと分かった時点で飼うのを諦めると思うのですが、
飼い主はアホなので諦めるという選択肢が最初からありませんでした。
小さい頃から飼いたかった猫。
賃貸暮らしで飼えず、飼いたいのに飼えない。
同じ賃貸暮らしの○○ちゃんは飼っているのに・・と訴えても
うちはうち!よそはよそ!と言われ辛い幼少期を過ごし、
たまに来る野良猫に触れたりする程度でした。
今でも賃宅暮らしですが大家さんのご好意で飼える事になったのです。
猫アレルギーの原因
一般的には猫の皮膚(フケ)に対する反応です。
私は猫アレルギー発症がいつからなのか分かりませんが、
元々アレルギー体質だったのか?21歳から突然気管支喘息にかかり
呼吸器が弱くなったのですが以前から
ハウスダスト・慢性鼻炎・花粉症(特にブタクサ)
芝生に寝転ぶと発疹と痒み
蚊アレルギー・ニットの服チクチクして着れない
他にもあるかも知れませんが、特にハウスダストが重度で
日常的に気を遣って生活をしていました。
外ですぐアレルギー症状(目と鼻のかゆみ・くしゃみ・鼻水)が
出た場合に備えて薬も常に常備。
蚊アレルギーなのに蚊に一番刺されやすく、大量に刺されたとき
病院送りになったこともあります。
それからは冬以外は肌の露出している部分に蚊よけジェルを塗りたくる。
[蚊アレルギー]ここまで腫れたらマキロンパッチエースを貼っても効果なし?
そんなこんなで日常的に他のアレルギー対策をしているので
全く苦ではありませんでした。
前置きが長くなりましたが、私が実施している猫アレルギー対策を箇条書きで
まとめました。これは他のアレルギー(特にハウスダスト)対策にも共通します。
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猫アレルギーの対策方法
- 毎日1〜3回掃除する
- カーテン・ベッドシーツなどこまめに洗う
- 床はフローリング
- ラグ・カーペットを置かない
- 猫を撫でた後、顔を触ったり目をこすったりしない
- 頻繁に手を洗う(猫にとっても大切。人間が持ってきた菌から病気になる事も)
- 毎日ブラッシングをする
- こまめに爪を切る(深爪には絶対にしない)
- 出来れば短毛の猫を飼う(どうしても長毛が欲しければよりマメに手入れ)
- ソファや布団についた毛などは粘着テープでこまめに取る
私はこれでアレルギー症状がほとんど出ていないです。
喘息持ちなので季節の変わり目などで調子悪くなる時や、
仕事が忙しく疲れがとれないときには出やすくなるので抗ヒスタミン薬を飲むと収まります。
飼い主本人の免疫が低下しているときに特にアレルギー症状が出やすいので、
自己管理にも気を付けるように心がけましょう。
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因みに花粉、PM2.5対策で車載用も愛用しています。
最後に
如何なる理由があろうとも最後まで責任を持って飼う。
飼い主にはその責務があります。
猫アレルギー持ちでも飼ってみて暫く経って
やっぱり体調がツライ、やめとけばよかった、里子に・・や、捨てよう・・
なんてなるぐらいなら絶対に飼わないで下さい。それはあなたのエゴです。
猫は20年長生きする場合もあります。
となると老猫になった愛猫を介護をすることになります。
たっぷり愛情を与えて、責任を持って飼い、最後まで看取るのが飼い主の役目です😺
私はアレルギーの辛さ以上に
猫から与えてもらう喜びの方がとても大きいです☆
猫アレルギーだから飼えないのかな。。と思っている人は
参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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